新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対応はじめに中央大学通信教育部では、全学の対応基本方針に基づき、学生の皆様及び教職員の生命と健康を重視し、社会的責務を果たすための措置を講じております。新型コロナウイルス感染症の終息は見込めず、政府から、「新型インフルエンザ等対策特別措置法32条に基づく新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言」が再発令されることとなりました。現下の状況に鑑み、通信教育部事務室においても、陽性者の発生により事務室機能が停止することがないよう、時差出勤、在宅勤務等を利用し、最低限の職員により業務を継続しております。ついては、2021年度以降についても、窓口対面受付及び電話受付業務を停止させていただきます。学生の皆様におかれましては、以下の内容をご確認いただくとともに、各種お問い合わせにつきましては、通信教育部ホームページ「オンライン質問受付」をご利用ください。なお、中央大学の他の事務室においても、電話対応業務を縮小しております。それぞれの事務室に電話して、通信教育部事務室に取り次ぐようご依頼いただいても、お取り次ぎいたしかねますので、ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。2021年2月4日 中央大学 通信教育部事務室1.対応基本方針対面式・集合型で実施予定の授業および試験等については、中止およびオンラインでの実施とすることがあります。つきましては、「安定したネットワーク環境」とその下で使用可能な「パソコン」が整備されていない場合、本課程での学習や事務手続きに支障をきたす可能性がありますので、早急に準備してください。2.スクーリング開講・科目試験等の情報発信について2020年度に引き続き、感染症感染拡大防止策の観点から、スクーリングの開講方法や科目試験の実施方法を当初の予定から大幅に変更する可能性があります。最新の情報は通信教育部ホームページに掲載いたしますので、『掲示板』と併せて随時ご確認ください。3.スクーリング2021年度に実施する面接授業について、今般の社会状況に鑑み、従来(2019年度以前)の開講方法同様に開講することは困難が予想されることから、2020年度に得た知見を活かし、遠隔授業(オンライン授業)を適切に組み合わせながら実施することといたします。対面型の面接授業につきましては、感染症対策として、2021年度開講予定科目のうち、夏期スクーリングは、原則として第3群以下の科目で開講、短期スクーリングは、特殊講義1及び体育実技を開講することといたします。また、リアルタイムスクーリングは、本年度開講しません。他方、オンライン授業は、原則として第1群及び第2群の法律科目において開講することといたします。ただし、一部の科目について、対面型で開講する科目もございます。
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