別冊白門 2018年度版
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86卒   業6科目試験5スクーリング4学習サポート3レポート学習2履修登録1第4章 スクーリング演 習問い合わせ先授業グループ演習とは少人数の授業で教員の個別指導を受けながら、特定の法律テーマについて学習を深める「ゼミナール形式」の授業です。まず、面接授業の前に担当教員から課題が出され、それについて各自で発表準備をします。その後、授業では他の受講生と問題点などについて議論を交わします。1受講の流れ面( 接 授 )業事前指導総合評価事後指導演  習授業は、レポートと面接授業の組み合わせで行われますが、「演習」の特性上、面接授業に重点がおかれます。したがって、決められた授業日には必ず出席しなければなりません。▲事前指導担当教員から演習実施までに事前課題が出されます。〈指導例〉●発表の準備として指示された課題(判例など)についてレジュメを作成する。●各自作成したレジュメを担当教員に事前に提出し、指導を受ける。●演習用の課題についてレポートを作成し、指導を受ける。▲面接授業少人数のゼミ形式で行います。準備してきたレジュメを使用しての発表のほか、事前課題について受講生や教員と議論を交わします。他の受講生とディスカッションすることで、さまざまな視点から論点をとらえることができ、その科目についてより理解が深められます。〈指導例〉●各自レジュメにもとづいて発表。それをもとに受講生・教員でディスカッションをする。●受講生の発表後、担当教員による補足説明などの講義をする。●受講生が原告・被告・裁判官に分かれ、それぞれの立場で、ある問題について討論する。▲事後指導面接授業終了後、担当教員から事後指導(レポートなど)が課される場合があります。

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