別冊白門 2018年度版
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61第4章 スクーリングレポート合格期限問い合わせ先授業グループ、教務・学習グループ本課程では、試験は授業が終了(レポート合格)したのちに実施するという原則に立っています。例外として、スクーリングにおいては、レポートが合格していなくても試験(スクーリング試験)を受験することができます。これは、スクーリング受講までに所定通数分のレポートを合格することが理想ですが、スクーリングを受講しその科目を十分理解したうえでレポートを書くことも十分な学習効果があると考えられるためです。ただしその場合でも、授業最終時限に実施したスクーリング試験の答案を有効とするためには、出席要件充足の他、必要通数分のレポートが期限までに合格する必要があります。特別措置としてスクーリング終了後に「レポート合格期限」「レポート提出期限」を設定し、スクーリング受講後にレポート作成・提出することを認めています。▲レポート合格期限スクーリング試験の答案を有効とするためには、合格期限までに所定通数分のレポートを合格させる必要があります。この期限を過ぎてしまうと、レポートが合格の評価で返却されても、スクーリング試験の答案は無効となります。ただし、「レポート提出期限」までに受け付けられたレポートについては、レポート合格期限を過ぎて返却された場合でも、スクーリング試験の答案を有効とするための対象とします。▲レポート提出期限通常(約30日)よりも添削に時間を要してしまった場合の救済措置として、レポート提出期限が設けられています。レポート提出期限までに受け付けられたレポートに限り、レポート合格期限後に合格の評価で返却された場合でも、スクーリング試験の答案を有効とするための対象とします。*レポート提出期限後にレポートを提出した場合は、合格期限までに合格で返却されなければ、スクーリング試験の答案は無効となります。*レポート提出期限までに提出したレポートが合格期限までに不合格の評価で返却され、提出期限後に再提出した場合は、提出期限後に提出したレポートの扱いとなります。合格期限までに合格の評価で返却されなければスクーリング試験の答案は無効となります。レポート提出期限レポート合格期限合格合格▲受験資格に反映する合格▲受験資格に反映しない →答案無効合格提出提出提出合格提出提出不合格再提出

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