別冊白門 2018年度版
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59*3年次の編入学一括換算者が修得した第5群以降の科目のスクーリング単位については、卒業に必要なスクーリング単位として算入されません(修得した授業科目単位も卒業に必要な単位として算入されません)。*オンデマンドスクーリングでは、終了要件を充足した同一コンテンツの再受講はできません。また、収録元となったスクーリングを受講している場合も、そのオンデマンドスクーリングの科目は受講できません。5商法(総論・総則)、商法(商行為法)のセット科目解消に伴うスクーリング単位付与とレポート免除2011年度まで「商法(総論・総則)」と「商法(商行為法)」はセット科目としてスクーリングを開講してきました。この場合、各科目の授業科目の単位は2単位ですが、セットで1つ(12時限・1科目あたり6時限分)のスクーリングとして実施していることから、スクーリング単位についてはそれぞれ1単位、レポート免除についてもそれぞれ1通免除としてきました。2012年度からそれぞれを独立開講することとなり、「商法(総論・総則)」または「商法(商行為法)」が1つの科目で1つ(12時限)のスクーリングとして実施されています。したがって、独立開講として受講した当該科目については、他の法律科目と同様に、スクーリング単位が2単位付与され、レポートについても2通免除となります。そのため、2011年度までに「商法(総論・総則)」と「商法(商行為法)」をセット開講で受講しており、スクーリング単位が各科目1単位保留、レポートが各科目1通免除となっている場合は、独立開講のスクーリングのいずれかの科目を受講した場合に次のとおり取り扱います。▲スクーリング単位について当該科目がセット開講時を含め、複数回受講した場合は、スクーリング単位は2単位を上限に付与します。▲スクーリング単位種別について初回受講時のスクーリングのスクーリング単位種別をもって2単位とします。▲レポート免除について当該科目がセット開講時を含め、複数回受講した場合は、レポートは2通を上限に免除します。【例】「商法(商行為法)」を2011年度までに「商法(総論・総則)」とのセット開講のスクーリングで受講後、2018年度に「商法(商行為法)」のスクーリングを受講した場合2011年度までにスクーリング「商法(総論・総則)・商法(商行為法)」(セット開講)を受講各科目にスクーリング単位1単位、レポート1通免除商法(商行為法) スクーリング単位:1単位 (保留分) レポート免除:1通商法(総論・総則) スクーリング単位:1単位  レポート免除:1通(単位修得をせず、スクーリングを再受講)(単位修得)2018年度スクーリング「商法(商行為法)」を受講すでにスクーリング単位1単位保留、レポート1通免除となっているため、独立開講時との差分であるスクーリング単位1単位、レポート免除1通を付加します。商法(商行為法) スクーリング単位:2単位  レポート免除:2通※追加で1単位付与されたスクーリング単位は、2回目のスクーリング単位種別ではなく、初回受講時のスクーリング単位種別として付与されます。

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