受講したスクーリング:オンデマンドリアルタイム通 学夏 期短 期1日の学習スケジュール起床・オンデマンド視聴家事・朝食帰宅・家事夕食家事TV観賞オンデマンド視聴24:0012:006:0018:00就寝仕事仕事12322232142051971781691510141113昼食(新聞を読む)家事・仕事準備平日起床・家事朝食(新聞を読む)家事夕食・家事TV観賞教科書を読む24:0012:006:0018:00就寝レポート作成家事12322232142051971781691510141113昼食教科書を読む休日 中央大学法学部の先生による講義が聴ける環境を活かして、中大通教でできることは全てやりたいと考え、卒業に必要な単位よりも多くのスクーリングを受講しました。短期・夏期スクーリングを受講した際、独学では学び及ばない事項に至る面白さから、3日間では物足りなく感じることもありました。膨大な枚数のレジュメが配布され、その素晴らしさに感動した講義もありました。先生方の学びに対する真摯な姿勢と情熱を肌で感じることができるのもスクーリングの魅力です。 私は1年次入学のため、法律科目だけでなく、一般教養科目も学習しました。社会人としての経験があるからこそ、これらが法学とつながっていると感じています。両方学ぶことができ、本当に良かったです。 中大通教で、法解釈の多様性を学んだ事により、その答えは一つではないと知り、「色々な意見があるんだな」と思えるようになりました。これまで以上に多様性を考慮し、傾聴する姿勢を大切にするようになり、人との接し方も変わった気がします。また、たくさんのレポートと試験での論述で創造力が培われ、企画力も向上したと感じています。伝統ある中央大学で学ぶ年間計画を立てることが重要 論述による試験や、レポート作成の経験がなかった私も、文章作成力の向上を柱に据えた科目「導入教育A・B」で、レポートを書き進めていくための作法が自然と身に付きました。「導入教育A」は基本となる論理的文章の書き方、「導入教育B」は、三段論法など法律学習に特化した内容でした。 何事も「段取り八分」と言いますが、これは中大通教での学習にも当てはまります。卒業を目指すには、科目試験やスクーリング試験をゴールとした年間計画を立てることが重要です。スクーリングの開講日程や科目試験日と、仕事の繁忙期を照らし合わせ、受講できるスクーリングを決めました。スクーリングの前にはしっかりと予習をし、自分なりに科目を理解して出席しました。 卒業後は本学通信教育部に聴講生として在籍し、定期的に開催されている学生会支部の学習会等にも参加しています。法学に触れる環境に身を置き「法的なものの考え方」を再確認することで、法学を自身の環境下で生かしています。今後も中大通教の充実した学習ツールを活用し、楽しみながら学び続けたいと思います。07吉田 和子さん職 業:社会保険労務士 / 住まい:熊本県さらに法律を学び続けるMY PURPOSE卒業生 INTERVIEW入学:2016年4月〈正科生・1年次入学〉卒業:2020年3月 / 聴講生登録:2020年4月
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