2020 中央大学 法学部 通信教育課程 GUIDE BOOK
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導入教育演 習  教員の個別指導を受けながら、特定の法律テーマについて学びを深める、ゼミ形式で実施する科目です。レポート作成の不安を解消!演習の開講テーマ(2019年度例)【 憲  法 】【行政法】【民法(財産法)】【 刑  法 】【刑事政策】【 商  法 】【労働法】超高齢化社会と日本国憲法行政法の基礎と発展民法(財産法)の基礎刑法総論・各論の事例問題探求複雑な現代社会で発生する犯罪を考えるトピックで学ぶ会社法雇用・労働に関する現代的課題と労働法正科生対象正科生対象 本課程での学習を始めるにあたって、基礎的能力を養うことを目的とします。講義は全国各地で開講し、本課程のほとんどの学生が最初に受講する講義です。 憲法や民法、刑法、労働法など分野ごとに講座を開講し、教員と少人数の学生でゼミ形式で実施する科目です。特定のテーマについて事前に教員から課題が出され、それについて学生同士が活発な意見を交わしながら結論に導いていきます。自他の意見の考察や討論、テーマに沿った研究・発表などを経験し主体的に学ぶことができます。通信教育課程でありながら、ゼミ形式の授業があるのは本課程の大きな特色です。受講には事前に所定の受講資格を充たす必要があります。●A方式土曜の午後に6回にわたり本学の施設を使って実施されます。実施方法【 授業時間 】●B方式土・日曜を中心とした週末および休日などを利用して、全国各都市で実施します。短期スクーリングに準じた方法で「2日×2回」または「3日×1回」の日程で実施します。講座ごとに異なりますので、履修者決定後、個別にお知らせします。【 授業時間 】少人数ゼミ形式受講料1科目 20,000円■ 受 講 料 :■ 開 催 地 :■ 時 間 割 : 5,000円(A・Bいずれも1回あたり)全国主要都市1日4時限のみ(導入教育Aは土曜日、 導入教育Bは日曜日に開講) 講義はスクーリング形式で実施します。時間は1時限90分で、1日4時限で終了します。●全国各地で開講。導入教育A導入教育B 学習に必要な文章の読解力とレポート作成能力を身に付けることを目標として、文書作成の専門家が講義を担当します。 法律学の専門的な学習方法と、法律情報の検索能力を修得することを目的として、弁護士をはじめとする専門家がレクチャーします。[ 読解力の養成 ]●文章を読み、筆者の主張を理解し、分析する能力を身に付ける●批判的読解力を身に付ける  [ 表現力の養成 ]●作文・感想文と論文・レポートの違いを理解する●原稿用紙の使用方法を身に付ける●文章の具体的な作成方法を身に付ける●論文全体の構成を理解し、論理の一貫した文章を作成する●文章作成上のエチケットを身に付ける[ 学習方法・学習対象の理解 ]●履修モデル、基本三科目(憲法、民法、刑法)の概要、テキストの読み方、リーガル・リサーチなどの学習方法を理解する●条文・判例・学説、法解釈とは何かを理解し、判例を的確に読み込めるようにする  [ 法律論文の書き方の理解 ]●レポート、試験答案などの法律論文の書き方を理解する [ 法律論文執筆の実践 ]●これまで身に付けた知識とスキルを使って、実際に法律論文を作成してみる/13:30~17:00/13:30~16:201~5回6回28

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