2018 中央大学 法学部 通信教育課程 GUIDEBOOK
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2年次・3年次編入学者のみ対象職業と卒論テーマ例憲法や民法、刑法、労働法など分野ごとに講座を開講し、教員と少人数の学生でゼミ形式で実施する科目です。特定のテーマについて事前に教員から課題が出され、それについて学生同士が活発な意見を交わしながら結論に導いていきます。自他の意見の考察や討論、テーマに沿った研究・発表などを経験し主体的に学ぶことができます。通信教育課程でありながら、ゼミ形式の授業があるのは本課程の大きな特色です。受講には事前に所定の受講資格を充たす必要があります。演習/卒業論文・総合面接試問演習卒業論文のテーマ設定にも役立つ、ゼミ形式で実施する科目です。「卒業論文・総合面接試問」の単位は、卒業論文を作成・提出し合格した上で、総合面接試問に合格することで修得することができます。卒業論文の作成についても、取り組みやすいようさまざまなプログラムを用意しています。卒業論文・総合面接試問●●字数体裁12,000~24,000字 パソコン等での作成可::●受講料1科目20,000円:〈税理士〉●憲法「租税立法における遡及的立法の可否について」●行政法「国税通則法改正における理由附記について」〈社会保険労務士・行政書士〉●労働法「職場におけるパワーハラスメント」 〈公務員〉●財産法「区分地上権の実態とその設定登記」 〈企業法務部〉●財産法「販売店・代理店契約の保護理論に関する考察」■演習の開講テーマ(2017年度例)■実施方法■卒業論文 概要■卒業論文作成サポート●●●形式会場時間教員と学生の1対1の面接多摩キャンパス約30分:::■総合面接試問 概要授業時間授業時間A方式B方式土曜の午後に6回にわたり本学の施設を使って実施されます。1~5回 13:30~17:006回 13:30~16:20土・日曜を中心とした週末および休日等を利用して、全国各都市で実施します。短期スクーリングに準じた方法で「2日×2回」または「3日×1回」の日程で実施します。【【【【【【【【【【憲法行政法財産法刑法刑事訴訟法刑 事 政 策商法民事訴訟法国際法労働法】】】】】】】】】】憲法判例の検討行政法判例研究民法・財産法の判例研究事例で学ぶ刑法の考え方捜査法の諸問題複雑な社会状況で発生する犯罪を考えるトピックで学ぶ会社法判例に学ぶ民事訴訟法国際法の判例・事例研究雇用・労働をめぐる今日的課題1)卒業論文レポート〈通信指導〉インストラクターによる通信添削です。3回に分けて添削します。(申込制)2)卒業論文作成ガイダンス3)優秀卒業論文閲覧会講座ごとに異なりますので、履修者決定後、個別にお知らせします。P33P3327
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