2017 中央大学 法学部 通信教育課程 GUIDEBOOK
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法学教育といえば中央大学 伝統と実績のある中央大学の法学教育。通学課程と同等の教育を、通信教育課程でも受けることができます。1885年の創設以来、中央大学 法学部は多くの優れた人材を輩出。法曹界で多くの卒業生が活躍しています。中央大学の通信教育の歴史は古く、1885年の開校と同時にその前身となる校外生制度を設置。『講義録』を配付するという方式をとり、好評を博しました。こうした歴史と伝統を受け継いで、1948年、通信教育部を開設。実績ある法学教育を通学課程とともに担い、各界各層に有為な人材を数多く輩出。いまでは「法科の中央」といわれるように、多くの卒業生が法律家として活躍しています。通学課程と同じく法学部・法科大学院の教員が中心となって、スクーリングで“熱い”授業を展開しています。体験スクーリング動画授業の一部をホームページで公開!各科目の講義内容や授業の様子を観ることができます。《例》「国会がルールをつくる ̶国会の地位と役割̶」〈憲法〉「未成年の子供が親に断りなく中大通教に入学手続をすることができるか」〈民法1(総則)〉 http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/admission/movie/本学法学部や法科大学院で教鞭をとる教員がスクーリングを担当しています。これにより、通学課程と同等の授業を受けることができ、充実したスクーリングが本課程の魅力のひとつにもなっています。中大通教の特徴レポートは手書き、卒論も必修。けっしてラクではありませんが、そのぶん確かな力が身につきます。本課程の学びの中心は、レポート学習です。レポートはすべて手書きでの作成です。レポート学習を通じて、論理の流れを考える能力や論文の構成力を身につけながら法的思考を養い、卒業論文という形で完成させます。0107

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