2017 中央大学 法学部 通信教育課程 GUIDEBOOK
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2014年4月入学〈3年次編入学〉会社員/東京都在住齋藤 美帆 さん仕事との両立は、無理をせずマイペースで。学ぶことを楽しむようにしています。現在、企業の法務部に所属して外国企業との契約などに携わっています。実は高校時代から英語が好きで、大学の専攻も語学。将来は海外と関わる仕事に就きたいと思っていました。そして就職した先が海外との案件の多い法律事務所。弁護士のアシスタント業務を行っていたのですが、法務業務に関心を持ち、行政書士などの資格を取得。ですが、あくまでも独学。現在の職場で働くにあたり、一度きちんと法律を体系的に学びたいと思い、仕事との両立がしやすい通信教育課程への入学を決めました。現在の職場のメンバーは、私以外は全員法学部の出身者です。法律の文章には独特の書き方やルールのようなものがあり、当初は少し手こずりましたが、通教での学習を通して違和感なく理解できるようになりました。また、学生時代は英文レポートを書くことが多かったのですが、通教で鍛えられたおかげで、和文でもポイントをおさえたわかりやすい文書を書けるようになりました。単に法律を知るだけなら独学でもできますが、レポートの添削やスクーリングを受講することで、法律に対する理解度ははるかに高まります。法律の正確な解釈や考え方をしっかり身につけることができるので、仕事上でも自信になっていると思います。■法律を学ぼうと思ったきっかけは何ですか?平日は、行き帰りの通勤電車の中や帰宅後に教科書を読んだりしています。平日はまとまった時間を取ることができませんが、少しでも学習するようにしています。そして、週末に集中して学習を進め、可能であればレポート作成にも取りかかります。基本的には仕事で疲れているときはあまり無理をせず、学習を休むようにしています。本業の仕事がおろそかになっては元も子もないですし、余裕のあるときに学習を進めた方が結局ははかどります。■学習時間はどのように確保していますか?■学習を通して、仕事でも何か変化はありましたか?仕事をしながらレポートを作成したりスクーリングを受講するのは大変なこともありますが、楽しみながらできるように工夫して進めれば有意義なものになると思います。毎日のニュースを見る目線も変わります。入学を検討されている方へメッセージVOICE在学生の声在学生の声VOICE2,000人を超える社会人が働きながら学ぶ法学部!卒業生・在学生の声を紹介しています。http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/restudy/中央大学法学部通信教育課程の特徴10

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